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国際政治・世界事情

6278チバQ:2013/05/13(月) 23:45:31
http://mainichi.jp/select/news/20130513k0000m030089000c.html
イラン大統領選:ラフサンジャニ氏出馬 3派が乱戦
毎日新聞 2013年05月12日 23時46分(最終更新 05月13日 00時51分)

 【テヘラン田中龍士】6月14日投票のイラン大統領選挙に向けた立候補者登録が11日、締め切られ、686人が登録した。かつての保守派は、最高指導者ハメネイ師(73)に近いグループと、アフマディネジャド大統領(56)のグループに分裂し、それぞれが複数の候補を擁立。締め切り直前に登録したラフサンジャニ元大統領(78)が台風の目となり、「3派乱戦」の様相を見せている。今後、ハメネイ師の影響が強い護憲評議会による立候補資格審査が行われ、体制側と対抗する各候補の出馬が認められるかが焦点となる。審査後、内務省は23日までに最終候補者リストを発表する。

 ラフサンジャニ氏は1989年から97年まで2期大統領を務め、今回も立候補待望論があった大物政治家。欧米との関係改善を模索してきた重鎮で、改革派との連携の可能性が浮上している。登録締め切りの約10分前に会場に姿を現し、一部の地元記者たちは「ハシミ」と名前を呼び、歓迎した。

 ラフサンジャニ氏は核交渉担当を務めたロウハニ元最高安全保障委員会事務局長(64)と関係が近く、地元メディアによると、先に立候補したロウハニ氏が辞退する可能性がある。改革派からはアレフ元副大統領(61)らが立候補したが、政府批判への弾圧で勢力が弱体化しており、ラフサンジャニ氏らと連携する可能性もある。

 アフマディネジャド大統領は、欧米に対する強硬路線一辺倒の現体制に行き詰まりを感じたとされ、次第に距離を置くなかでハメネイ師側から独立。自身は2期8年の任期満了で出馬できないため、側近のマシャイ元大統領府長官(52)を擁立した。ほかに、ラヒミ副大統領(64)やジャバンフェクル大統領メディア担当顧問(53)らも立候補した。

 ハメネイ師に近いグループからは、ジャリリ最高安全保障委員会事務局長(47)▽ベラヤティ元外相(67)▽ガリバフ・テヘラン市長(51)▽モッタキ元外相(60)ら有力者が乱立している。届け出前までに十分な調整ができなかったとみられ、一枚岩とは言えない。


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