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国際政治・世界事情

6277チバQ:2013/05/13(月) 23:44:20
http://www.cnn.co.jp/world/35031949.html
イラン大統領選、686人が立候補届け出
2013.05.13 Mon posted at 11:23 JST

(CNN) 6月に実施されるイラン大統領選の立候補受け付けが締め切られ、国営テレビによると計686人が立候補を届け出た。

立候補を届け出たのは、アフマディネジャド大統領が推す側近のモシャイ氏、元大統領のラフサンジャニ氏など。これまで2期を務めたアフマディネジャド大統領は、連続3選を禁じる規定のため出馬できない。

専門家によると、モシャイ氏はアフマディネジャド大統領の後継として対外強硬路線を保ち、宗教指導部と距離を置く姿勢も共通する。

ただ、立候補者については最高指導者ハメネイ師が実験を握る護憲評議会が審査を行うことから、アフマディネジャド大統領を支持する「逸脱派」の候補者は承認されない可能性があるという。

一方、ラフサンジャニ氏は1989〜97年に大統領を務めアフマディネジャド大統領に対しては対立姿勢を貫いてきた。2009年の大統領選後には、政権が野党の抗議デモを武力で弾圧したと批判、国民には平和的な抗議運動を行う権利があると訴えていた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013051302000119.html
イラン大統領選 ラフサンジャニ氏出馬 保守強硬派に対抗
2013年5月13日 朝刊

 【カイロ=今村実】六月十四日投票のイラン大統領選の立候補者受け付けが十一日締め切られ、顔ぶれが出そろった。保守穏健派の元大統領ラフサンジャニ氏らが届け出て、保守強硬派の争いとの見方があった選挙戦で、有力対抗馬となる可能性が出てきた。ロイター通信などが伝えた。

 二期務めたアハマディネジャド大統領は、連続三選を禁じる憲法の規定で出馬できない。八年ぶりの大統領交代で、強硬な核問題などへの対応が変化するのかが注目される。

 他の届け出は、核問題の交渉責任者で最高安全保障委員会の事務局長ジャリリ氏、テヘラン市長ガリバフ氏、元外相ベラヤチ氏、アハマディネジャド氏の側近モシャイ氏、副大統領ラヒミ氏ら。

 ジャリリ氏はハメネイ師に近い保守強硬派で、出馬により核問題の対応が争点となる可能性がある。モシャイ氏はハメネイ師との確執が表面化した同じ保守強硬派アハマディネジャド大統領が後継候補とするとみられる。

 これに対し、ラフサンジャニ氏は保守穏健派の重鎮で、一九八九年〜九七年まで大統領を二期務めた。出馬すれば改革派支持層から一定の票を得られるとの計算がありそうだ。

 前回の出馬で、アハマディネジャド氏と一騎打ちとなって敗れ、選挙の不正を主張した元首相ムサビ氏ら改革派は自宅軟禁など抑圧下に置かれている。

 今後、最高指導者ハメネイ師が任命した聖職者らでつくる護憲評議会が、立候補の資格を二十三日までに審査。選挙構図が固まるのは、審査で候補が絞り込まれた後となる。

 イランは、核兵器開発疑惑をめぐって欧米などの厳しい制裁を受けて経済が低迷。国民の不満が、水面下で拡大しているとみられており、イスラエルによる攻撃などが取り沙汰される中、国政運営に影響しそうだ。


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