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国際政治・世界事情

6239チバQ:2013/05/07(火) 23:25:58
http://mainichi.jp/select/news/20130508k0000m030028000c.html
インドネシア:自由パプア運動が英国に事務所 波紋広がる
毎日新聞 2013年05月07日 19時07分

 【ジャカルタ佐藤賢二郎】インドネシアから東部パプアの分離・独立を求める武装組織「自由パプア運動(OPM)」が先月末、英国内に事務所を開設した。これを受け、インドネシア政府が英国政府に対し、友好関係に影響すると強く抗議するなど、波紋が広がっている。

 事務所は、英国で暮らすパプア人亡命者らが大学街のあるオックスフォード市に開設。4月28日の開所式典には地元市長や国会議員も出席した。

 パプアでの独立運動に神経をとがらせるインドネシア政府はこれに強く反発。マルティ外相は6日、ジャカルタ駐在の英国大使を呼んで「強い懸念」を伝えた。ユドヨノ大統領は7日、自身のツイッターに「OPM事務所の開設に拒絶と不快感を表明する。両国関係を阻害する出来事だ」と投稿した。

 英国大使は書面で「我々はインドネシアの領土保全を尊重し、パプアの独立を求める声を支持しない」と表明し、一線を画した。

 パプアでは今も治安部隊による独立派に対する弾圧が続き、4月30日には警察がデモ隊に発砲。2人が射殺された。国連のピレイ人権高等弁務官は今月2日、「パプアでは表現の自由の抑圧と過度な暴力の行使が続いている」と批判している。

 インドネシアでの分離・独立運動では、過去にスマトラ島北部アチェ州の独立派武装組織「自由アチェ運動(GAM)」がスウェーデンの首都ストックホルムに「亡命政府」を樹立し、海外から独立運動を支援した。


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