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国際政治・世界事情

6195チバQ:2013/05/06(月) 00:07:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130505-00000006-mai-int
<ローマ法王>新旧の2人がバチカンで「共存」 影響は
毎日新聞 5月5日(日)10時43分配信



就任式典で集まった人々に応えるフランシスコ新ローマ法王=2013年3月19日、AP
 【ローマ福島良典】高齢を理由に今年2月末に退位し「名誉ローマ法王」となったベネディクト16世・前法王(86)が2日、滞在先のローマ郊外の離宮からバチカンに戻った。フランシスコ現ローマ法王(76)と同じバチカン内で暮らすことになり、新旧法王の「共存」がカトリック教会にどのような影響を及ぼすかが注目されている。

 ベネディクト16世はヘリコプターでバチカンに到着後、フランシスコ法王の出迎えを受けた。今後、バチカン内の元修道院で秘書ら少人数の側近と共に引退生活を送る。フランシスコ法王の宿舎や執務室から数百メートルしか離れていない。

 フランシスコ法王は3月23日に離宮を訪れ、ベネディクト16世と面会した。面会時には離宮の礼拝堂で2人並んで祈る写真が法王庁から公表されたが、2人そろって信徒の前に姿を現すことはなかった。今回のバチカン到着でも2人が握手する写真のみ公表された。

 新旧法王の「共存」がカトリック教会の分裂や法王の権威に影響を与えかねないとの懸念について、キリスト教会史が専門のロベルト・ルスコニ・ローマ第3大学教授は「焦点はベネディクト16世が目立たない隠とん生活を送るかどうかだ」と指摘する。

 イタリア誌レスプレッソのバチカン専門記者、サンドロ・マジステル記者は「ベネディクト16世は慎み深い人物で、完全に引退するだろう」と予測、「フランシスコ法王の人気は高く、『2人の法王』が教会統治にあたっているとの印象は与えていない」と語る。


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