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国際政治・世界事情

6139チバQ:2013/04/18(木) 21:01:28
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130418/erp13041819440006-n1.htm
伊大統領選始まる 二大陣営、候補統一合意も予断許さず
2013.4.18 19:42 (1/2ページ)

投票するベルルスコーニ元首相=18日(AP)
 【ベルリン=宮下日出男】5月15日に任期満了となるイタリアのナポリターノ大統領の後任を選ぶ大統領選挙が18日始まった。17日には議会第1勢力の中道左派連合と第2勢力の中道右派連合がフランコ・マリーニ元上院議長(80)を推すことで合意。2大陣営の歩み寄りで、2月の総選挙以降続く政治混迷の打開の可能性も出てきたが、予断できない状況は続く。

 イタリアの大統領は象徴的な役割を担うが、政治の混乱時に仲裁するなど一定の影響力がある。両院解散権や首相指名権も持ち、その人選は総選挙以降、新政権樹立が難航する膠着(こうちゃく)状況打開の鍵を握る。

 大統領選は上下両院議員と20州代表の計1007人による合同会議で実施。選出には3分の2超の得票が必要で4回目以降の投票では過半数で可能。民主党のベルサーニ書記長率いる中道左派とベルルスコーニ前首相の中道右派で必要な票は確保できるとみられる。

 ただ、中道左派では一部のグループがマリーニ氏に反対姿勢。前首相との協力に難色を示す議員もいる。世論調査の支持率で中道右派に超された中道左派ではベルサーニ氏への不満が表面化しており、造反が出て次期大統領がすんなり決まらない恐れもある。

 また、ベルサーニ氏が前首相と協力したのも、狙いは「挙国一致」の選出により次期大統領の権威を保つことにあるとされ、ベルサーニ氏が拒否してきた左右両陣営の連立政権につながるかは不明。新たな組閣の試みは次期大統領就任後に持ち越されるとみられ、さらに打開できない場合は次期大統領が解散・再選挙を判断する可能性がある。

 一方、総選挙で第三勢力に躍進した五つ星運動は左派系の元下院議員、ステファノ・ロドタ氏(79)を候補に立てる方針。


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