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国際政治・世界事情

6120チバQ:2013/04/15(月) 20:31:01
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130415/amr13041514400001-n1.htm
ベネズエラ大統領選、チャベス氏後継のマドゥロ氏勝利 反米・バラマキ路線継承
2013.4.15 14:25

大統領選当選を果たし、支持者に向けてVサインするマドゥロ暫定大統領=14日、カラカス(ロイター)
 【カラカス=黒沢潤】チャベス氏の死去に伴う南米ベネズエラの大統領選挙の投開票が14日行われた。中央選挙管理委員会によれば、チャベス氏の後継者であるマドゥロ暫定大統領(50)が野党統一候補のカプリレス・ミランダ州知事(40)を破り、初当選を果たした。国内では貧困層へのバラマキ政策、外交では反米主義を推し進めた“チャベス路線”が継承されることになる。

 中央選管によれば、マドゥロ氏の得票率は50・66%、カプリレス氏は49・07%だった。

 マドゥロ氏にチャベス氏ほどのカリスマ性はなく、チャベス氏の“弔い合戦”の様相を呈した今回の選挙で、辛うじて同情票を獲得し勝利した形。

 元バス運転手、労働組合幹部を経て政界入りしたマドゥロ氏はチャベス氏側近として長らく仕え、昨年秋まで約6年間外相を務めた。3月5日にチャベス氏が死去した後は、暫定大統領に就任していた。

 マドゥロ氏は豊富な石油資源をもとに、貧困層への住宅無償提供や医療無料化など、「21世紀の社会主義」をスローガンに掲げたチャベス路線を踏襲する方針。

 外交面では、日量10万バレルの石油を特恵価格で輸出しているキューバとの関係を継続するほか、核開発を進めるイランやシリア、ベラルーシとの関係も堅持する。反米路線も継承され、カプリレス候補が公約していた対米関係改善の可能性は遠のいた。


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