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国際政治・世界事情

6116チバQ:2013/04/14(日) 10:36:47
http://www.asahi.com/international/update/0414/TKY201304140015.html
2013年4月14日10時20分
パレスチナ首相が辞任 財政運営など巡り孤立
 【エルサレム=山尾有紀恵】パレスチナ自治政府のファイヤド首相が13日、辞任した。自治政府の財政運営などを巡り、内外の不満を抑えきれなくなったのが一因。イスラエルとパレスチナの和平交渉再開を目指す米国は近く、パレスチナの経済状況改善に向けた新提案を出す予定だが、ファイヤド氏の辞任で遅れが出る可能性がある。

 自治政府筋によると、アッバス議長は同日夜のファイヤド氏との会見で、一度は慰留したが、最終的には辞任を承諾した。ファイヤド氏は新首相指名までは職務を続ける。

 国際通貨基金(IMF)での勤務経験があるファイヤド氏は、手堅い財政運営で欧米諸国の信頼が厚い。2007年にイスラム組織ハマスがパレスチナ自治区ガザを武力制圧して自治区が分裂した後、自治政府の首相に指名され、パレスチナ国家建設を前提とした社会基盤の整備や、内部の汚職撲滅などを進めた。

 だが、無党派のファイヤド氏に自治政府の権限が集中していることに対し、アッバス氏率いる主流派ファタハからは不満が噴出。財務相の人事を巡ってアッバス氏とも対立し、ファイヤド氏は孤立していた。一方、パレスチナの国連加盟を目指す動きなどにイスラエルが制裁措置をとり、自治政府職員の給与支払いがたびたび滞った。自治区では、ファイヤド氏の辞任を求めるデモも発生していた。


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