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国際政治・世界事情
6072
:
チバQ
:2013/04/08(月) 00:03:15
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130407/amr13040718000003-n1.htm
囚人がストリップ嬢とマリファナパーティー ベネズエラの刑務所 ナイトクラブも運営
2013.4.7 18:00 (1/3ページ)
1月26日、暴動で多くの死者を出したベネズエラの刑務所では、家族らが抗議の声を張り上げた(ロイター)
カリブ海に浮かぶベネズエラ北部マルガリータ島の刑務所で、服役囚がナイトクラブを勝手に開業し、家族や友人を招いてパーティーを開催していたことが明らかになった。ストリッパーも交えたドンチャン騒ぎにあきれる声も多いが、囚人による「やりたい放題」は恒常化しているようだ。背景には、治安の悪化でベネズエラ国内の刑務所が過密状態にあり、刑務官へのわいろや暴力がはびこっているという、笑えない実態がある。無法地帯と化した刑務所内では、毎年数百人が殺害されるなど、事態は深刻だ。(吉村英輝)
パーティーの招待状は、ネット上に堂々と流されたという。AFP通信が地元紙ウニベルサルの報道を伝えたところでは、催しは刑務所内で「ヨット・クラブ」と呼ばれるナイトクラブ施設で開かれた。「プロフェッショナルな音響と、まぶしいばかりの照明、快適なエアコン、そしてストリップ嬢、いけない女の子たち、あらゆるオモチャ」を用意して、真夜中の宴会は大々的に幕を開いた。
パーティーには囚人の友人や家族が招待され、政府当局は非公式ながら、パーティーが木曜の夜から金曜の朝にかけ行われたことを認めている。
マルガリータ島の刑務所は、ゲートに緑色の制服姿の隊員が立ち、監視塔からは狙撃手がにらみをきかせるなど、外見からは他の刑務所と変わらない。だが、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、2000人以上が収監されている同刑務所内に一歩踏み込めば、カリブ海に浮かぶほかのリゾートと変わらぬ光景があらわれ、「囚人たちは脱獄以外なら何でもできる」ほど風紀は緩んでいるという。
外部から訪れたビキニ姿の女性が、カリブの日差しの中プールで戯れ、マリフアナのにおいが漂う。男女が密集したクラブからは、ヒップホップ調の音楽が流れる。囚人と彼らが招待した客たちは、闘鶏場で歓声を上げる。塀の中の風景は、こんな感じだ。
もっとも、この刑務所がこんな穏やかな空気に包まれているのは、マルガリータ島が持つ特殊事情がありそうだ。この島は、カリブ海諸国や米国へ非合法ドラッグを密輸する拠点となっている。そのため囚人の多くは麻薬などの密輸関係者。これまで金持ちとして暮らし、今もひそかに儲けている囚人が多い。
そんな囚人たちは、ウイスキーをすすりながらプールサイドでバーベキューに興じ、監房にはエアコンや衛星テレビも備わっている。囚人が勝手につけたものだ。所内では、面会に訪れた妻や恋人と過ごし、刑務所に4つあるプールでは囚人の子供たちが楽しく水遊び。女性用の収監施設との行き来も自由で、刑務所内でロマンスが生まれることももちろんある。
刑務所内では、囚人による“ビジネス”も盛んだ。外部からは多くの人間が非合法ドラッグを求めて訪れ、監房わきの通路でマリフアナやコカインを吸引する。所内の闘鶏場ではギャンブル収入が囚人たちを潤している。パーティー開催資金も潤沢というわけだ。
このためか、刑務所からの脱獄は極めてまれだという。もっとも、脱獄すれば監視中の隊員に射殺されるというリスクもある。また、塀の中の方が過去や現在の麻薬取引などをめぐって敵の多い外部世界より「安全」という説明も説得力がある。
ただ、塀の内側は「快楽と暴力が織り交ぜとなった超現実的な空間」(ニューヨーク・タイムズ)で、必ずしも「楽園」ではない。
マルゲリータ島の刑務所内の権力は、刑務官ではなく囚人のリーダー格が握り、武装もしている。軍隊生活が長く、コカインの密輸で投獄されたある囚人は「自分でも見たことのないような銃やマシンガンがこの刑務所にはある」とニューヨーク・タイムズに証言している。
統制が効かず治安が悪化しているベネズエラの刑務所内の実態は、その殺人認知件数が如実に物語っている。
ベネズエラの犯罪率は高く、世界でも最悪の水準。このため、国内に30カ所以上ある刑務所は規定を超える収容者と暴力に悩まされており、2012年だけで600人近い囚人が命を落とした。NGOによると、ベネズエラの刑務所には、定員1万6500人に対して、3倍の4万8000人が収監されているという。実に、囚人の1%以上が毎年、刑務所内で殺害されている計算だ。
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