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国際政治・世界事情

6065チバQ:2013/04/07(日) 08:47:23
http://www.asahi.com/international/update/0406/TKY201304060277.html
2013年4月6日21時44分
レバノン新首相にサレム元文化相 権力空白回避が焦点
 【カイロ=石合力】レバノンのスレイマン大統領は6日、3月に内閣総辞職したミカティ前首相の後任の首相にタンマーム・サレム元文化相を指名すると発表した。内戦下の隣国シリアの影響で宗派対立と治安の不安定化が深まるなか、組閣と総選挙の実施で権力の空白状態を回避できるかが焦点となる。

 サレム氏は、父親も首相を務めたイスラム教スンニ派の名家出身。欧米諸国やサウジアラビアの支援を受ける反シリアのハリリ元首相派系の野党勢力が擁立した。衛星放送アルジャジーラなどによると、前任ミカティ氏を支援した親シリアのシーア派組織ヒズボラも容認する見通しだが、組閣の人選が各派の承認を得るには数カ月かかるとの見方も出ている。総選挙は6月に予定されているが、選挙制度をめぐる対立などから実施のめどは立っていない。宗教モザイク国家レバノンでは1975年から約15年間、内戦が続いた後、大統領はキリスト教マロン派、首相はイスラム教スンニ派、議会議長はシーア派から選出し、権力均衡を図っている。


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