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国際政治・世界事情

599千葉9区:2009/05/21(木) 21:15:10
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090521/erp0905212036005-n1.htm
独首相に“スパイへの誘い” 「おしゃべりで向いていない」と拒否
2009.5.21 20:34
 【パリ=山口昌子】仏フィガロ紙が21日、報じたところによると、旧東独出身のドイツのメルケル首相がこのほど、放映された国営テレビ、ARDで大学生時代に東独の秘密警察、国家保安省(シュタージ)に勧誘されたが、「自分はおしゃべりで向いていない」と述べ、スパイの仕事を断ったことを明らかにした。

 ライプチヒ大で物理を専攻した首相はイルメナウ工科大の物理の助手の職に応募。面接を受けに行ったところ、別室に連れていかれ、シュタージの係官から「協力者にならないか」と勧誘された。首相はこうした事態を事前に予測して家族とも相談。「口が堅いこと」が必須条件と知っていたので、「私には向いていない。おしゃべりだから友人に話してしまう」と述べたところ勧誘もされなかったが就職にも失敗したという。

 首相は旧東独出身の初の首相のため、旧東独政権の与党だった左派党からは青年共産党でプロパガンダの責任者だったなどと過去を非難されていた。

 ドイツでは9月に総選挙があるほか11月9日でベルリンの壁崩壊20周年を迎えるため、続投を目指す首相としては過去を明確にしておきたかったとみられる。 首相は壁が構築されたとき7歳。プロテスタントの牧師の父親の目に「涙と恐怖」をみたという。壁崩壊の日には友人と毎木曜に通っていたサウナにいたが、すぐに出て、西側のビールを飲みに行ったという。


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