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国際政治・世界事情

5985チバQ:2013/03/24(日) 21:22:23
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130324/erp13032419520007-n1.htm
キプロス市民「信用できるのは現金だけ」 繁華街は閑古鳥
2013.3.24 19:50 [海外経済]

首都ニコシア中心部の銀行ATMで現金を確保しようとする市民=24日(大内清撮影)
 【ニコシア=大内清】キプロス財政危機への欧州連合(EU)ユーロ圏諸国からの支援をめぐる折衝が続く中、銀行預金の引き出しが制限されている同国では、市民が現金確保に躍起となっていた。

 キプロスのラルナカ国際空港。同国の空の玄関だが、銀行が臨時休業しているため、非ユーロ圏からの旅行者らは外貨をユーロに両替できず途方に暮れていた。

 記者(大内)も、いくつかの売店で特に必要もないものを米ドルで購入し、お釣りをユーロでもらうことでやっと市内への交通費を入手できた。

 24日、首都ニコシア中心部の繁華街では多くの店がシャッターを下ろし、レストランでは閑古鳥が鳴いていた。「週末はいつも人でいっぱいなのに今は誰もお金を使いたがらない」。レストラン店員のステファノスさんはため息をついた。

 預金課税を条件とした財政支援策を打ち出したEUへの恨み節も漏れる。連日、複数の現金預払機(ATM)を回ってお金を引き出しているという年金生活者のヘレンさんは「EUはキプロスを破壊しようとしている」と憤慨、支援を拒絶したロシアにも「幻滅した」という。

 各銀行は26日にも営業を再開する見通しだが、取り付け騒ぎが再燃する恐れもある。クレジットカードや小切手を受け付けない店が増える中、ホテル従業員のペトロスさんは「政府や銀行は信用はできない。信用できるのは現金だけだ」と語った。


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