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国際政治・世界事情

5967チバQ:2013/03/22(金) 22:54:43
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130321/mds13032123390005-n1.htm
クルド指導者が武装闘争放棄宣言 トルコ政府との30年ぶりの抗争終結に期待 
2013.3.21 23:35

オジャラン受刑者(ロイター=共同)
 【カイロ=大内清】クルド人国家の樹立を求めてトルコ政府に対する武装闘争を展開してきたクルド労働者党(PKK)の指導者アブドラ・オジャラン氏(国家反逆罪などで服役中)は21日、獄中から声明を出し、武装闘争の放棄とPKKメンバーのトルコ領内からの退去を宣言した。トルコのギュレル内相は同宣言を歓迎。29年続いたPKKとトルコ政府との抗争終結につながる期待が高まっている。

 オジャラン氏の声明は、トルコ南東部ディヤルバクルで行われたクルド人の新年を祝う集会で、数十万人を前に読み上げられた。その中でオジャラン氏は「武器ではなく政治の段階にきた」と述べ、今後は合法的にクルド人の権利拡大などを目指す考えを表明した。

 PKKは1978年にオジャラン氏が創設し84年から武装闘争を開始、政府軍との戦闘やテロでこれまでに4万人以上が死亡している。オジャラン氏は99年に拘束されて死刑判決を受け(後に終身刑に減刑)、現在はマルマラ海の刑務所に収監されている。

 トルコからの報道によると、昨年以降、同国の情報機関とオジャラン氏との間で和解交渉が本格化。エルドアン首相は今後、クルド人の権利拡大に向けた憲法改正などの動きを加速させるとみられる。

 ただ、PKKとの和解については、国内の保守層の反発が強く、最近は与党・公正発展党に対する襲撃事件なども起きている。武装解除が順調に進むかなど不透明な部分も多い。トルコのイスタンブールは2020年夏季五輪開催を東京などと争っている。


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