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国際政治・世界事情

5941チバQ:2013/03/18(月) 19:35:13
http://mainichi.jp/select/news/20130319k0000m030026000c.html
イラク:ボラニ前内相 政治的混乱でマリキ政権を非難
毎日新聞 2013年03月18日 19時27分(最終更新 03月18日 19時32分)


バグダッドで毎日新聞のインタビューに応じるイラクのボラニ前内相=2013年3月17日、秋山信一撮影
拡大写真 【バグダッド小倉孝保、秋山信一】イラクのボラニ前内相が17日、バグダッドで毎日新聞のインタビューに応じた。イラクでは10年12月の第2次マリキ政権発足後も与党間の調整がつかず、2年以上経過した今も、治安に関係する内相や国防相を首相が兼任する事態が続いており、ボラニ氏は「政治対立が治安の改善を妨げている。重要ポストの空白状態が続けば、再び治安は悪化する」とマリキ政権を非難した。

 ボラニ氏はイラクの治安状況について「最善とは言えないが許容範囲になった」と表現。内相在任時(06〜10年)に警察官の訓練や警察施設の整備を進めたことを強調した。一方で、「治安の回復には経済や市民生活の改善も必要だ」と指摘。インフラや教育、医療機関の機能回復が十分ではなく、国民の生活への不満が宗派対立につながっているとの見方を示した。

 イラク側への影響が強く懸念されている隣国シリアの内戦については、「国際社会が圧力をかけて対話で解決するしかない。軍事衝突が続けば、宗派対立が激化し、イラクと同じ問題を抱えることになる」と警告。イラクからイスラム過激派の戦闘員や武器がシリアに流入していると指摘されていることに関連し、国際社会の監視の下で、シリアとの国境に非武装地帯を設ける必要があるとの認識を示した。

 ボラニ氏は第1次マリキ政権で約4年半、内相を務めた。


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