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国際政治・世界事情

5896チバQ:2013/03/11(月) 21:02:57
http://mainichi.jp/select/news/20130312k0000m030049000c.html
バチカン:現地紙も予想割れ…12日からコンクラーベ
毎日新聞 2013年03月11日 19時54分(最終更新 03月11日 20時20分)

 【ローマ福島良典】ローマ法王ベネディクト16世(85)の後継を選ぶ法王選挙会議(コンクラーベ)が12日、バチカンで始まる。スキャンダルでバチカンが揺れる中、選挙に参加する枢機卿の多くは10日、ローマ各地の教会で日曜日のミサをささげ、「困難な時代」を乗り越えることのできる法王が誕生するよう祈った。

 コンクラーベの舞台となるバチカンのシスティーナ礼拝堂の内部には選挙用の床や机が設置され、法王選出の合図となる白煙を出す煙突が屋根に取り付けられた。選挙は80歳未満の枢機卿による互選。今回は115人が参加し、3分の2以上(77票以上)の支持で法王が選出されるまで投票が繰り返される。

 イタリア紙レプブリカによると、現時点で優位に立っているのは115票中35〜40票を固めたとみられるイタリアのアンジェロ・スコラ・ミラノ大司教(71)。ブラジルのオディロ・ペドロ・シェレル・サンパウロ大司教(63)が25〜30票、カナダのマルク・ウエレット枢機卿(68)が10〜15票で続いているという。

 一方、イタリア紙コリエレ・デラ・セラは専門家の総合評価として米国のショーン・パトリック・オマリー・ボストン大司教(68)を次期法王の筆頭候補に挙げた。大司教は数十人の報道陣が詰め掛けたローマ中心部の教会で「コンクラーベを控えたこの日曜日は特別だ。精霊が教会を照らし、信仰をより確かなものとする新しい法王が選ばれるよう祈ろう」と語った。

 バチカンを巡っては近年、神父らによる子どもらへの性的虐待事件が相次ぎ、資金調達・管理にあたるバチカン銀行の不透明な資金運用や、法王庁の内紛も表面化。コンクラーベ準備のため4日から開かれた枢機卿会議では、スキャンダルの詳細を説明するよう求める米国枢機卿団と、情報を出し渋る法王庁側の対立が露呈した。


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