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国際政治・世界事情

5812チバQ:2013/02/24(日) 14:12:35
http://mainichi.jp/select/news/20130224ddm007030168000c.html
波立つイタリア:13年総選挙 各党、最後の舌戦 情勢混とん、政治不信浮き彫り
毎日新聞 2013年02月24日 東京朝刊

 【ローマ福島良典】イタリア総選挙(上下両院)に参加する政党・団体の首脳が22日、投票日(24、25両日)を前に最後の舌戦を繰り広げた。既成政党批判を繰り広げる政治団体「五つ星運動」がローマで80万人規模(主催者発表)の大群衆を集め、政治不信と財政緊縮策への反発の強さを浮き彫りにした。

 五つ星運動のベッペ・グリッロ氏(64)は22日、ローマ中心部で開いた大規模集会で「イタリアを浪費した政治家は家に帰れ。新しい時代の始まりだ」と述べ、下院(定数630)での100議席獲得を目指す考えを示した。選挙戦中に表面化した政財界スキャンダルが五つ星運動への追い風となり、国民の不満を吸収して勢力を伸ばしている。

 中道右派連合のベルルスコーニ前首相(76)は健康上の理由で南部ナポリの集会を欠席したが、テレビ番組で民主党のベルサーニ書記長(61)と中道勢力連合を率いるモンティ暫定首相(69)を「権力亡者で公共の敵」と批判。中道右派政権が樹立されれば自らは首相でなく、経済相に就任すると述べた。

 これに対して、ベルサーニ氏はテレビ番組やローマでの集会で自らを「改革者」「正直者」と売り込み、モンティ氏は北部フィレンツェの集会で「選挙は大衆迎合主義者と改革者の間の戦いだ」と位置づけ、「イタリア再生」を呼びかけた。

 反緊縮世論や政党政治不信の高まりで、選挙の混戦と政局不安定化が予想される。

 このため、国際投資コンサルタント会社の役員らがイタリア入りして世論調査会社と接触、最新選挙情報の収集にあたっているという。


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