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国際政治・世界事情

5772チバQ:2013/02/15(金) 22:27:38
http://mainichi.jp/select/news/20130215k0000e030222000c.html
ロシア:ウラルで隕石が爆発・落下 700人以上負傷
毎日新聞 2013年02月15日 16時39分(最終更新 02月15日 22時04分)


飛来した隕石と思われる物体の痕跡=ロシア・チェリャビンスクで2013年2月15日、AP
写真特集へ 【モスクワ田中洋之】ロシア非常事態省などによると、同国ウラル地方チェリャビンスク州付近で15日午前9時20分(日本時間午後0時20分)ごろ、隕石(いんせき)が大気圏内で爆発し、落下した。物体が音速よりも速く動く際に生じる「衝撃波」により、ガラスが割れたり建物壁面がはがれたりして、子供159人を含む725人以上が負傷、うち112人が入院した。死者の情報はない。内務省によると、隕石の破片は同州の3カ所に落下し、うち二つが発見された。被害の全容は不明だが、隕石落下で数百人規模の負傷者が出た前例はないという。

 タス通信によると、破片の一つは同州のチェバルクリ湖付近に落下したとみられ、軍関係者が直径約6メートルの穴を発見したという。付近の放射線レベルは正常という。

 隕石は直径10メートル近かった可能性もある。AP通信によると、ロシア科学アカデミーは隕石の重さを10トンと推定。時速5万4000キロ以上で大気圏に突入し、高度30〜50キロで砕けたと分析している。

 非常事態省によると、隕石は中央アジア・カザフスタン上空からウラル地方に向かって北西の方向に飛んだという。インタファクス通信によると、チェリャビンスク州当局者は隕石の一部が中部チェバルクリから約1キロ離れた貯水池に落下したとみられると公表した。

 地元メディアによると、チェリャビンスク州の六つの居住地にある病院や幼稚園、学校を含む約300棟の建物でガラスが割れた。

 ロシア国営原子力企業ロスアトムなどによると、ウラル地方には使用済み核燃料再処理工場があるが、影響は出ていないという。

 地球には小惑星(直径45メートル、推定重量13万トン)が接近中で、日本時間16日未明に高度2万7700キロ付近のインド洋上空を通過する見通し。今回の隕石落下とは関係ないとみられる。


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