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国際政治・世界事情

5746チバQ:2013/02/08(金) 00:37:49
http://mainichi.jp/select/news/20130208k0000m030147000c.html
チュニジア:与党も首相案に反対 混乱広がる
毎日新聞 2013年02月07日 23時35分(最終更新 02月08日 00時10分)

 【カイロ秋山信一】チュニジア連立政権の最大与党である穏健派イスラム政党アンナハダのジャラシ副党首は7日、ジェバリ首相(同党出身)が6日に表明した実務者内閣の創設と早期の制憲議会選の実施に党として反対する方針を明らかにした。主要野党は制憲議会をボイコットするとして与党側を揺さぶっており、アンナハダに批判的な野党指導者の暗殺に端を発した混乱が政界にも広がっている。

 ジャラシ副党首は党のウェブサイトを通じて、首相案について「党の意見を聞かずに表明したもので、党としては同意できない」と述べた。アンナハダは11年10月の制憲議会選で第1党となり、中道政党などと連立政権を組んでいる。首相の出身政党から異論が出たことで、政権与党の混乱を露呈した格好だ。

 一方、世俗派野党連合「人民戦線」などは、首相案を大筋で歓迎し、憲法草案を策定中の今議会はボイコットする方針を明らかにした。

 チュニジアでは6日、少数政党の野党「民主愛国党」のベルイード党首が自宅前で射殺されたことを契機に、首都チュニスなどで大規模な反政権デモが発生。チュニスや南部ガフサでは7日もデモ隊と警官隊が衝突した。また労働組合は8日にゼネストを行うことを決めた。


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