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国際政治・世界事情
5718
:
チバQ
:2013/01/30(水) 23:28:45
http://mainichi.jp/select/news/20130131k0000m030027000c.html
カシミール:印パ、緊張解けず…「攻撃自制」合意
毎日新聞 2013年01月30日 19時53分(最終更新 01月30日 22時19分)
インド北部ジャム・カシミール州スリナガルの北方約130キロにある実効支配線付近で、有刺鉄線沿いに巡回するインド軍兵士=2013年1月17日、AP
拡大写真 【ニューデリー杉尾直哉】インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方で今月相次いだ両国軍の衝突は、両軍が「攻撃自制」に合意し、一応の収束をみた。突然起こった衝突だが、現地住民は、現場レベルの軍事的な緊張は昨秋から高まっていたと証言する。両政府は信頼醸成に努めていたが、双方とも対処を怠ったことが今回の深刻な衝突につながった可能性がある。
◇信頼醸成は水の泡
「全ての始まりは、インド軍が昨年10月に設置した夜間監視用の照明だった」。実効支配線から約5キロインド側に入った村の男性(26)は毎日新聞の電話取材にそう証言した。パキスタン側の住民が実効支配線を越えてインド側に侵入する例が繰り返され、「パキスタンのスパイだ」と警戒したインド軍が実効支配線近くに設置したという。
パキスタン軍は「照明設置は03年の停戦合意違反」と訴えたが、インド軍は撤去しなかった。その後、パキスタン軍側から拡声機で「住民は実効支配線付近から退去せよ」との警告が繰り返されるようになり、12月に威嚇砲撃が始まったという。インド側も応戦するようになり、1月6日の交戦でパキスタン兵に死者が出た。
一連の交戦でインド兵2人が死亡、パキスタン側はパキスタン兵5人が死亡したと主張している。取材に応じた男性を含め、実効支配線近くに住んでいた住民の多くは村を離れ、ジャム・カシミール州の中心都市スリナガル(夏季の州都)などに避難したままだ。
一連の交戦の最中、パキスタン側は「対話路線の継続」(カル外相)を訴えた。だが、死亡したインド兵の遺体の頭部が切断されたことにインド側は衝撃を受けており、和平積極派として知られるインドのシン首相すら「パキスタンとはこれまで通りの付き合いはできない」と述べたほどだ。
交戦後、信頼醸成策として08年10月に始まった実効支配線越えの貿易が一時中断した。両軍は16日に「攻撃自制」で合意したが、両政府とも相手軍の「越境攻撃」を非難する姿勢を崩していない。スリナガルの人権活動家、ムハンマド・シディク・カーン氏(34)は、「政府間の緊張が解きほぐされていない。我々カシミール住民は、いつまた戦闘が始まるかとおびえている」と話した。
◇カシミール紛争◇
インド、パキスタン、中国によって分断されているカシミール地方の領有権を巡る紛争。1947年、英国領から分離独立したインドとパキスタンがカシミール地方の領有権を主張し、第1次印パ戦争が勃発。49年1月、国連決議で停戦が実現したが、その後、両国は度々、戦火を交えている。
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