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国際政治・世界事情

5701チバQ:2013/01/27(日) 12:39:08
http://mainichi.jp/select/news/20130127k0000m030045000c.html
チェコ大統領選:欧州統合に向け路線修正へ 決選投票
毎日新聞 2013年01月26日 19時30分

 【ウィーン樋口直樹】中欧チェコで25、26の両日、大統領選の決選投票が行われた。野党を支持層とする中道左派のゼマン元首相(68)と、主要閣僚の中道右派のシュワルツェンベルグ外相(75)による接戦となった。欧州連合(EU)加盟国のチェコはクラウス現大統領の下、欧州統合に懐疑的な姿勢をとってきたが、ゼマン、シュワルツェンベルグ両氏ともEU協調路線への修正で一致している。

 欧州債務危機を背景に現政権が推し進める財政緊縮策などの是非が焦点。2週間前の第1回投票では、地方の低所得者層を中心とする緊縮策への強い反発が、社会的弱者の救済を訴えるゼマン氏を小差でトップに押し上げた。シュワルツェンベルグ氏は知識層や富裕層をターゲットに大々的なキャンペーンを展開し、巻き返しを図ってきた。

 決選投票は26日午後2時(日本時間同10時)の締め切り後、即日開票される。今回の大統領選は初めて直接選挙制で行われた。

 EU(27加盟国)は債務危機対策として財政赤字を規制する「財政規律条約」を作ったが、チェコの国家元首として対外関係を取り仕切るクラウス氏は、英国とともに不参加を決めるなど、欧州統合に慎重姿勢をとってきた。国民の間にはチェコの孤立化を懸念する声が高まっている。

 政治の実権は首相にあるが、大統領は対外的な役割を果たすほか、軍最高司令官を兼任。下院の解散権を有し、内閣を任免することができる。


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