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国際政治・世界事情

5699チバQ:2013/01/26(土) 23:10:07
http://mainichi.jp/select/news/20130127k0000m030029000c.html
ロシア:グルジアとの関係修復へ 首脳、要人接触相次ぐ
毎日新聞 2013年01月26日 19時05分

 【モスクワ大前仁】08年に軍事衝突したロシアとグルジアの首脳や要人が今月下旬に相次いで接触しており、両国は関係修復に乗り出している。グルジアで昨秋に就任したイワニシビリ首相が歩み寄りを主導する一方で、ロシア政府も同国でサーカシビリ大統領の影響力が排除される動きを歓迎している。

 ロシアのプーチン大統領は23日にモスクワ近郊で、グルジア正教会の最高指導者イリヤ2世(総主教)と会談した。イリヤ2世はイワニシビリ首相のメッセージを伝え、この中で、イワニシビリ首相は関係改善に臨む姿勢を鮮明にした。

 スイスで開かれている世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席したイワニシビリ首相は24日、「ロシアとの関係を復興するために最善を尽くす」と言明。首相は23日にメドベージェフ露首相と接触しており、将来的な首脳間の協議に意欲を示す。

 ロシアは以前から親欧米路線を敷くサーカシビリ政権と対立してきた。両国は08年に軍事衝突をきっかけに国交を断絶したが、昨年12月に2国間協議を再開。近く2回目の協議を開く。ロシアは関係改善策の一環として、禁輸としているグルジア産ワインや飲料水の解禁を検討中。2月初旬にグルジアと専門家協議を予定するなど、政府間の接触も活発になってきた。

 グルジアでは昨年10月の議会選で、イワニシビリ氏が率いる野党連合が勝利したことを受け、サーカシビリ大統領の求心力が急落。首都トビリシでは今月20日、大統領に退陣を求める集会が開かれた。新政府も昨秋以来、サーカシビリ派高官を人権弾圧の疑いで相次いで逮捕し、大統領への圧力を強めている。


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