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国際政治・世界事情

5662チバQ:2013/01/22(火) 00:42:17
http://mainichi.jp/select/news/20130121k0000e030110000c.html
アルジェリア拘束:軍の強硬策…欧州、擁護へ転換
毎日新聞 2013年01月21日 10時59分(最終更新 01月21日 12時41分)


20日に地元テレビが放映した、アルジェリア南部イナメナス近郊で横倒しになり焼け焦げた車両。天井には多数の銃弾の痕が見える=AP
拡大写真 【ブリュッセル斎藤義彦】アルジェリアでのイスラム武装勢力による人質事件で、欧州からアルジェリア政府に理解を示す声が高まり始めている。アルジェリア軍による強硬策にいったんは戸惑いを見せ非難したものの、北アフリカでのイスラム過激派の予想以上の広がりに、アルジェリアを支持することが得策と判断したようだ。

 ◇過激派拡大、予想超え
 加盟国の国民が人質になり殺害された欧州連合(EU)のアシュトン外務・安全保障政策上級代表(外相)は20日の声明で、アルジェリア当局への「支持」を表明。「この事件は、北アフリカでの過激派による脅威を改めて示した」と分析、「国際社会のパートナーと協力し、テロとの戦いを続ける」と述べた。

 アルジェリア当局からの情報が少ないことに不満を募らせていたキャメロン英首相も20日、トーンを変え「アルジェリアの今事件への対応に疑問を持つだろうが、(人質の)死はテロリストの責任。アルジェリアが我々とともに働き、助けてくれたことを認めなければいけない」と感謝の言葉を述べた。またファビウス仏外相も「あれもこれもできたというのはたやすい。しかしアルジェリアはテロに対処しなければいけなかった」と擁護に回った。

 一昨年からの中東民主化運動「アラブの春」以降、欧州はアルジェリアとの関係強化にも取り組んでおり、昨年12月にはオランド仏大統領が訪問。植民地支配を巡る和解を目指した対話を行った。


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