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国際政治・世界事情

5635チバQ:2013/01/18(金) 23:30:55
http://mainichi.jp/select/news/20130118k0000e030222000c.html
アルジェリア拘束:関係国不満 英首相「深刻な事態」
毎日新聞 2013年01月18日 11時38分(最終更新 01月18日 13時28分)

 【ワシントン白戸圭一】多数の死傷者が出たアルジェリア軍による17日の人質救出作戦について、アルジェリア当局から事前通告を受けなかった関係国から不満の声が上がっている。人質の安全を最優先に求めてきた日米英の「頭越し」での作戦で、人質の出身国の首脳は「深刻な事態」(キャメロン英首相)と不快感を隠さない。

 キャメロン首相は報道官を通じ「事前に相談してもらうのが望ましかった」とアルジェリア政府の対応に不信感をにじませた。イスラム過激派による16日の襲撃で英国人1人が死亡している。ロイター通信によると、キャメロン首相は17日、アルジェリアのセラル首相に電話で「非常に憂慮すべき深刻な事態だ」と懸念を伝えた。

 米政府高官は17日、救出作戦実施を「事前に知らされていなかった」とAFP通信に明かした。米政府はアルジェリア当局に人質の安全を最優先にするよう求めたという。AP通信はオバマ政権が事件解決に向け米軍の支援を提案したが、アルジェリア政府が拒否したと報じており、テロ対策に対する考え方の違いも露呈した。

 こうした事態を受けオバマ米大統領とキャメロン首相が電話で人質事件の現状について意見交換した。キャメロン首相は18日に予定していた欧州連合(EU)との関係をめぐる演説を延期し事件対応にあたる意向。一方、フランスのオランド大統領も17日の演説で拘束事件について「ひどい状況になっている」と指摘。仏軍によるマリへの軍事介入について「介入はテロリストによる侵略行為を阻止するものだ」と述べ、正当性を強調した。


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