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国際政治・世界事情

5615チバQ:2013/01/15(火) 01:19:09
http://mainichi.jp/select/news/20130115k0000m030049000c.html
アラブの春2年:急激イスラム化に危機感 エジプト活動家
毎日新聞 2013年01月14日 19時30分

 【カイロ小倉孝保】「アラブの春」発生から2年になるのに合わせエジプトでムバラク前大統領追放を主導した若手民主活動家の一人、シャディ・ガザリハルブ氏(34)が毎日新聞のインタビューに応じ、地域の現状について「(穏健派イスラム原理主義組織)ムスリム同胞団がアラブ全域にイスラム帝国を築こうとしている」と指摘、急激なイスラム化に危機感を示した。

 ムスリム同胞団出身のモルシ大統領についてガザリハルブ氏は、「ムバラクでさえやらなかった司法への介入をやり権力を掌握した。広く国民の意見を反映する真の民主化は実現していない」と批判した。

 「アラブの春」で独裁者が去った国々でムスリム同胞団が勢力を拡大していることについて、「エジプトのムスリム同胞団であっても彼らの狙いは世界へのイスラム拡大で、エジプト国民のことを第一に考えているわけではない」と説明した。

 シリアで内戦が激化していることについては、「エジプトなど(シリア以外)のムスリム同胞団が戦闘員を派遣して、(世俗派の)アサド政権打倒のため戦っている」と述べ、シリアの問題に国外から介入すべきでないとの考えを示した。


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