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国際政治・世界事情

5283チバQ:2012/11/09(金) 22:33:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-00000114-mai-int
<ロシア>大統領が参謀総長を解任 軍立て直しへ
毎日新聞 11月9日(金)22時9分配信

 【モスクワ田中洋之】ロシアのプーチン大統領は9日、ロシア軍のマカロフ参謀総長を解任し、後任にゲラシモフ中央軍管区司令官を任命した。大統領は国防省をめぐる汚職疑惑の責任を負わせる形でセルジュコフ国防相を6日に解任したばかり。制服組トップも刷新することで、軍の早急な立て直しを図る狙いがあるとみられる。

 プーチン氏は9日、ショイグ新国防相、ゲラシモフ氏と会談し、軍の再編と近代化を進め、衰退が目立つ国内軍需産業を振興するよう指示した。ゲラシモフ氏は参謀次長を経て、今年4月に同司令官に任命されていた。

 相次いで解任されたセルジュコフ、マカロフ両氏は軍管区の削減や業務の外部委託化を進めるなどソ連時代の古い体質が残る軍の改革に取り組んだ。しかし、一連の改革で巨額のカネが動き、国防省・軍に汚職がまん延。今回発覚した国防省関連企業オボロンセルビスをめぐる巨額詐欺事件の温床になったともいわれる。

 プーチン氏は側近のセルジュコフ氏を解任することで汚職対策に取り組む姿勢をアピールした形だが、文民出身の同氏の改革には軍内の保守派が抵抗してきただけに、軍改革にブレーキがかかることを懸念する声もある。


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