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国際政治・世界事情

5272チバQ:2012/11/06(火) 23:27:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012102602000092.html?ref=rank
入れ墨教授や日系人も チェコ大統領選
2012年10月26日 朝刊

 【ベルリン=宮本隆彦】チェコは来年1月、初めて国民の直接投票による大統領選挙を実施する。世論調査では、2人の首相経験者が有力視されるが、現地で著名な日系人実業家が支持率で3位に付け、全身が入れ墨で覆われた大学教授の芸術家も立候補の意思を示している。

 現地メディアが伝えた最新の世論調査によると、支持率トップは前首相のヤン・フィシェル氏で30・1%。二位は二〇〇二年まで四年にわたり首相を務めたミロシュ・ゼマン氏が21・9%で追う。

 三位は今月の上院選で初当選した日系人の実業家トミオ・オカムラ氏(40)の7・9%。東京都出身で、日本人の父とチェコ人の母を持つ。プラハで旅行会社の代表を務め、チェコ旅行業協会の副会長にも就いた。過去のテレビ出演で「この国の政治にはまったく満足できない」と語るなど政治への意欲をみせていた。二十五日に正式な出馬会見を開いた。

 異色候補として注目を集めるのがプラハの大学の演劇学科教授ウラジーミル・フランツ氏(53)。顔面を含む全身入れ墨で、宇宙人と見まがうほどの異形だが、「入れ墨は私が選んだ肌の色。人びとの寛容度が試される」と訴える。

 出馬には議員団の推薦か、十一月六日までに五万人の署名が必要。オカムラ、フランツ両氏には署名集めが最初の関門となる。

 大統領選は一月十一〜十二日に実施予定。二〇〇三年三月から二期十年務めたクラウス大統領の後任を決める。従来は議会が選出したが、政党政治への不信の高まりを受け、今回から国民の直接投票に変わった。チェコの大統領は強大な権限はないが、首相の指名などを通じて強い影響力を持つ。


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