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国際政治・世界事情

5268チバQ:2012/11/06(火) 22:04:47
http://mainichi.jp/select/news/20121106k0000e030156000c.html
オランダ:親EU・労働党との連立で新内閣が発足 
毎日新聞 2012年11月06日 10時21分(最終更新 11月06日 10時38分)

 【ブリュッセル斎藤義彦】オランダで5日、第2次ルッテ内閣が発足した。ルッテ首相率いる中道右派の自由民主党と中道左派の労働党との連立内閣で、従来の欧州連合(EU)への批判的な姿勢を修正、投機取引を抑制するための金融取引税導入を決めた。オランダはドイツのメルケル政権の盟友として緊縮策を南欧に要求してきたが、親EUの労働党の政権参加で構図が変わる可能性がある。

 金融取引税は個人の取引を除くすべての金融取引に課税するもの。欧州債務危機の一因となった投機的な取引を抑制するため、先月、ユーロ圏17カ国のうち10カ国が欧州委員会に正式に参加を表明した。オランダが導入すれば11カ国になる。

 EUに懐疑的な極右・自由党が閣外協力し、保守系政党も参加した第1次ルッテ内閣(10〜12年)は金融取引税に反対していた。

 新内閣では、親EUの労働党のデッソルブルーム氏が財務相に就任。同党のティーマーマン外相が6日にブリュッセルを訪問するなど国際協調重視をアピールする。

 また新内閣は、外国人の麻薬使用を制限するため前政権が導入を決めていた登録制度を撤回。麻薬使用が可能な店に入る場合に、オランダの住民である証拠を示すだけの緩やかな規制に変更する。


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