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国際政治・世界事情

5262チバQ:2012/11/05(月) 22:54:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121105-00000013-mai-int
<米大統領選>イラン市民も高い関心
毎日新聞 11月5日(月)10時34分配信

イラン政府主催の反米抗議デモ会場に掲げられた「私は米国を憎む」の横断幕。しかし、大半の市民は、米国との本格的な対立を望んでいない=テヘラン中心部で2012年11月2日、鵜塚健撮影

 【テヘラン鵜塚健】米大統領選(6日)を控え、核開発問題で米国と対立するイランの市民の間でも選挙の行方に関心が高まっている。制裁強化で問題打開を探る民主党のバラク・オバマ大統領(51)に代わり、強硬な共和党候補のミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事(65)が勝てば、イラン攻撃の可能性が高まるとの見方があるためだ。

 音楽CD販売店を営むイマーンさん(32)は「イラクやアフガニスタンで戦争を続け問題もあるが、基本的には平和志向のオバマ氏の再選を願う」。経済制裁の影響で売り上げは落ちる一方だが、「ロムニー氏当選で戦争が近づくより、厳しい制裁の方がましだ」。

 石油会社勤務のアッバスさん(27)も「ロムニー氏が勝てば両国関係はさらにこじれ、戦争になるだろう」と警戒する。制裁でイランから外国企業が撤退し、既に石油関連事業は大幅に停滞。「これ以上の情勢悪化は望まない」と話し、オバマ氏再選後の関係改善を願う。

 地震学を学ぶ女子大生、サラさん(24)は「米国民は外交とは関係なく国内経済を重視し、ロムニー氏を選ぶのでは。その結果、イランへの姿勢が厳しくなるのが心配」。制裁の余波で学費や書籍代も値上がりし、学生生活も苦しい。米国との関係改善を望むが、「ロムニー氏、オバマ氏どちらが勝っても、イラン政府の姿勢が変わらないと問題は解決しない」と語った。

 一方、書店経営のアフマドさん(70)は「ロムニー氏は確かにイランに厳しく危険。しかし、米国民の戦争疲れや中露の反対もあり、当面は対イラン戦争は起きないのでは」と冷静な見方をした。


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