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国際政治・世界事情

5229チバQ:2012/10/29(月) 23:06:56
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201210290045.html
伊中道右派、モンティ政権への支持撤回の可能性=ベルルスコーニ氏2012年10月29日
10月27日、ベルルスコーニ前イタリア首相(写真)は、出身政党の「自由国民」などの中道右派がモンティ政権への支持を撤回する可能性を示唆した。ミラノ近郊で撮影(2012年 ロイター/Alessandro Garofalo)
 [ローマ 27日 ロイター] ベルルスコーニ前イタリア首相は27日、出身政党の「自由国民(PDL)」などの中道右派がモンティ政権への支持を撤回する可能性を示唆した。来年4月の総選挙を控えて政局が流動化する可能性が出てきた。

 ベルルスコーニ氏は数々のスキャンダルが明らかになり、首相辞任に追い込まれた。26日には、自分が所有するメディア企業に関連した脱税で禁固4年の判決を受けたが、なおPDLの顔と言える存在。

 ベルルスコーニ氏は27日の記者会見で「現政権のイニシアチブはリセッションのスパイラルの継続であるという事実を認識しなければならない」と発言。

 「選挙日程を踏まえ、現政権への支持を直ちにやめるか、それとも支持し続けるかを(中道右派)会派内で検討し、向こう数日の内に決定することになる」と述べた。ただ、具体的な期日は明らかにしなかった。

 モンティ首相は昨年11月、市場でイタリア不安が高まる中、首相に就任した。モンティ首相のテクノクラート内閣は中道左派、中道右派、中道派の支持を受けている。中道右派が支持を取り下げれば内閣は辞職を余儀なくされる。

 モンティ政権は国内総生産(GDP)の126%に上る公的債務の削減に向け、増税、歳出削減を進め、年金制度見直しや労働改革にも取り組んでいるが、ベルルコーニ氏は、モンティ政権がドイツの「覇権主義的」経済政策に追随していると批判した。


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