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国際政治・世界事情

5094チバQ:2012/10/03(水) 22:43:27
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121003/erp12100322040000-n1.htm
グルジア議会選 大統領の敗北宣言に評価
2012.10.3 22:04
 【トビリシ=遠藤良介】グルジア議会選(定数150)は3日までに、大富豪のイワニシュビリ氏(56)率いる野党6党連合「グルジアの夢」の勝利が確実となり、同氏が首相に就任する見通しとなった。グルジアでは来年秋の大統領選以降、首相の権限を大幅に強める憲法改正が成立しており、ソ連崩壊後で初めて、選挙による正常な政権交代が実現する一定の道筋がついた。

 サーカシビリ大統領(44)は2日の段階で自らの与党「統一国民運動」(UNM)の敗北を宣言し、選挙後に予想されていた混乱は避けられた。米国務省のヌランド報道官は「サーカシビリ氏が敗北を宣言し、新内閣と協力する考えを示したことはたいへん良いシグナルだ」と評価した。

 ただ、イワニシュビリ氏の新内閣は来年秋まで現大統領と共存せねばならず、今後の情勢はなお予断を許さない。「グルジアの夢」は同氏の資金力と「反サーカシビリ」という点だけで束ねられた連合体で、懸案の経済立て直しなどに向けたイワニシュビリ氏の政策や手腕は未知数でもある。

 イワニシュビリ氏は親欧米路線を継続する一方でロシアとの関係を改善するとしており、地政学的な要衝に位置するグルジアが、どう両者のバランスをとれるかも焦点だ。

 中央選管によると、開票率97%時点の比例代表区(定数77)では「グルジアの夢」が55%、UNMが40%を得票。小選挙区(同73)では「夢」が38議席、UNMが35議席を得た。


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