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国際政治・世界事情

5083チバQ:2012/10/01(月) 23:50:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121001-00000076-mai-int
<グルジア大統領>退陣後の権力維持狙う? 与党勝利前提に
毎日新聞 10月1日(月)20時25分配信

 【モスクワ大前仁】グルジアのサーカシビリ大統領は1日投票の議会選(定数150)で与党「統一国民運動」が勝利を収めることを前提に、来年秋の退陣後も支配体制の維持を狙っているとされる。議会が来年から首相指名権を持つため、配下の政治家を首相へ据える「院政」を敷いたり、自身が首相へ転じたりする可能性もうわさされている。

 こうした権力維持の手法は、グルジアと08年に軍事衝突したロシアのプーチン氏も採用。実際に行使すれば、サーカシビリ氏は「宿敵」に学んだ格好になる。

 グルジアでは大統領が率いる与党が多数を占める現議会の決定(10年)で、来年10月の大統領選後、首相と議会中心の体制へ移行する。サーカシビリ氏が3選禁止で退任が決まっていることから、首相転出の素地を整えたとの指摘がある。

 ただ、サーカシビリ氏と近い欧米諸国がロシアの権力維持モデルを批判した経緯があり「首相転出は認めないのではないか」(スタネフスキー元駐グルジア露大使)との見方も浮上。「院政」をさぐる可能性もある。

 ただ、議会選での勝利は確実ではない。9月下旬に野党系テレビ局が刑務所看守が囚人を虐待する映像を報じた後、推定10万人が同月29日、首都トビリシで抗議集会に参加するなど反サーカシビリの動きも出ており、野党連合「グルジアの夢」の追い風になったとの見方もある。


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