したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

4993チバQ:2012/09/13(木) 21:13:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012091300774
抗議デモ「米国は謝罪を」=預言者侮辱に怒り沸騰−エジプト首都ルポ

13日、カイロ市内で、警官隊が発射した催涙ガスから逃げるデモ参加者 【カイロ時事】「米国は謝罪しろ」「(イスラム教預言者)ムハンマドに対する侮辱は許されない」−。米国で作られた映画をめぐりイスラム教を冒涜(ぼうとく)したとして抗議デモが続くエジプトの首都カイロの米大使館周辺では13日、米国への怒りが渦巻き、大使館を保護する警官隊が催涙弾を連射するなど騒然とした雰囲気に包まれていた。
 抗議デモは、民衆運動「アラブの春」の聖地となった中心部のタハリール広場にも及び、警官隊は米大使館から100メートル以上離れた地点で隊列を組み、デモ隊の侵入を阻止。投石するデモ隊が近づくと催涙弾を発射、ガスを吸い込んで倒れ込む報道関係者もいた。
 スカーフを口に当てて投石していたデモ参加者ムハンマド・ダルウィシュさん(23)は「われわれの預言者をこけにされた。黙っているわけにはいかない」と怒りをあらわにした。
 大学生のムハンマド・サイードさん(21)は「預言者を侮辱した映画の制作を容認した米国を許さない。オバマ大統領は謝罪すべきだ」とデモ参加の動機を説明。さらに、「ムバラク独裁政権は倒れたが、警察の抑圧的な姿勢など実際には何も変わっていない」と、批判の矛先をエジプトのモルシ政権にも向けた。
 モルシ大統領は米国に対し、映画制作者に法的措置を含めた厳しい処置を求めているが、国民の怒りに配慮しつつ襲撃事件の再発を防ぐという難しい対応を迫られている。(2012/09/13-17:56)

--------------------------------------------------------------------------------


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板