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国際政治・世界事情

4983チバQ:2012/09/11(火) 21:33:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012091102000089.html
仏大統領 支持陰り 改革期待 4カ月で失望に
2012年9月11日 朝刊

 【パリ=野村悦芳】フランスのオランド大統領の支持率落ち込みが今月に入り、鮮明になってきた。今月十五日に就任四カ月を迎えるが、景気も雇用情勢も好転しないことへの失望感が広がり、主要世論調査では軒並み支持率が50%を割り込んだ。加えてサルコジ前大統領の人気が上昇するという現象まで起き、大統領はテレビで国民に訴えるなど支持率回復に躍起だ。

 「皆さんの疑問は理解している」

 九日、民放テレビ番組に出演したオランド大統領は、政府批判の高まりを認めたうえで、雇用制度改革や若年層の雇用対策など年末までに実施する具体策を説明。二年間で「国を再生させる」と真剣な表情で国民に政策への決意を語った。

 九日までに発表された各社の世論調査では、支持率が七月から5〜14ポイントも落ちて44〜50%となった。就任四カ月で人気が50%を割るのは過去四代の大統領の中で、シラク大統領の五カ月を上回り最も早いという。

 仏メディアは人気下落の理由について、「改革は今だ」と連呼して政権交代を成し遂げながら、国民にいまだに変化を感じさせることができていないためと分析。

 一方で、政界引退したはずのサルコジ前大統領への期待感が世論調査で5ポイントも上昇。短所とみられていた「強権的」「独断専行」の政治手法が、オランド大統領との対比で、美点として一部で見直されているようだ。保守の国民運動連合(UMP)の党首選では、有力候補が競うようにサルコジ路線の継承を打ち出し始めた。


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