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国際政治・世界事情

4939チバQ:2012/08/27(月) 23:07:02
http://mainichi.jp/select/news/20120827k0000m030023000c.html
シリア:ダラヤで市民200人以上の遺体見つかる
毎日新聞 2012年08月26日 18時43分(最終更新 08月26日 23時17分)


自由シリア軍と政府軍との衝突があったシリア北部アレッポで、建物から上がる黒煙=2012年8月25日、ロイター
拡大写真 【カイロ前田英司】シリアの反体制派によると、首都ダマスカス近郊の町ダラヤで25日、政府軍に殺害されたとみられる市民ら200人以上の遺体が見つかった。現場付近では数日前から政府軍による砲撃が強まり、ヘリコプターや戦車の支援を受けた部隊が進攻して反体制派メンバーらの拘束・掃討作戦を展開したといい、遺体の多くは至近距離から撃たれていたという。

 反体制派組織「シリア人権観測所」によると、政府軍と反体制派の戦闘による犠牲者は25日、全土で計約370人に上った。内戦状態を深めるシリアではこのところ連日、1日の死者数が100人を超えており、アサド政権が「牙城」である主要都市の死守を強めているとみられる。

 ロイター通信によると、ダラヤはダマスカスの南西に位置し、反体制活動を主導するイスラム教スンニ派が多く住む。遺体の多くは住宅やモスク(イスラム礼拝所)の中で集団で見つかった。狙撃手に殺害されたり、至近距離で撃たれたりしていたといい、反体制派は「虐殺」と訴えた。

 政府軍は最近、反体制勢力が強いダマスカス周辺部に攻勢をかけており、その一環とみられる。地域調整委員会によると、25日はダマスカスのほか、日本人ジャーナリストの山本美香さんが取材中に死亡した北部の激戦地アレッポなどで激しい戦闘が続いた。


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