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国際政治・世界事情

4868チバQ:2012/08/14(火) 16:17:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120812-00000002-reut-int
イラン北西部地震の死者200人以上に、救助活動は難航
ロイター 8月12日(日)7時37分配信

8月12日、イラン北西部でマグニチュード(M)6を超える地震が立て続けに2回発生し、180人が死亡、1300人が負傷した。写真は11日撮影。ファルス通信提供(2012年 ロイター)

[ドバイ 12日 ロイター] イラン北西部の東アゼルバイジャン州で11日午後、マグニチュード(M)6を超える地震が立て続けに2回発生し、220人が死亡、1500人が負傷した。その後も40回以上の余震が続いている。

米地質調査所(USGS)によると、初めに起こった地震の規模はM6.4で、その11分後にM6.3の地震が発生し、被害が拡大した。

農村部では多くの建物が倒壊しており、依然としてがれきの下敷きになっている人がいることなどから、イラン当局では今後も死傷者の数が増えるとみている。

イランのメディアによると、6つの村が壊滅し、60以上の村で甚大な被害が出ているという。引き続き救助活動が続けられているが、まだ救助隊が到達できていない村もあり、活動は難航している。

メヘル通信の報道によれば、医療物資が不足する中、2人の医者で患者500人の対応を迫られている病院もあるという。同国政府は、48台の救急車と500袋の血液バッグを現地へ送り、支援を行っている。

東アゼルバイジャン州の州都タブリーズは貿易の要所であり、核施設があると言われている都市。

*内容を追加して再送します。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120814-00000037-reut-int
イラン地震の当局対応に批判高まる、救助活動も早期打ち切り
ロイター 8月14日(火)9時38分配信


拡大写真
8月13日、イラン北西部の東アゼルバイジャン州での地震発生から約2日が経過したが、国内では政府の対応に対して批判が起きている。写真は救助活動に当たる住民ら。12日撮影。ISNA提供(2012年 ロイター)

[ドバイ 13日 ロイター] イラン北西部の東アゼルバイジャン州でマグニチュード(M)6超の地震が起きてから13日で約2日が経過したが、国内では政府の対応に対して批判が起きている。

【写真】イランで地震、死者300人超

11日午後に発生したM6.4とM6.3の2度の地震で、これまでに306人の死亡が確認された。国連人道問題調整事務所(OCHA)は、イラン当局の話として、最大1万7000人が避難所を必要だと報告している。

当局は地震発生から24時間もたたない12日に、捜索・救助活動が終了し、生存者は全員救出されたと発表。しかし、地元住民は当局が遠隔地の村々まで短時間で到達し、救助できたというのは疑わしいとしている。

同州の州都タブリーズの医師は、匿名を条件に電話でロイターに、車でたどり着けないような村もあると指摘。「そんなに早く救助活動を終えるなど不可能だ」と述べた。

この医師は村からタブリーズに運ばれてくる負傷者の治療に丸1日不眠不休で当たっているとし、「地震が起きてから最初の数時間は一般の人が被災地に自分の車で行って負傷者を運んできた。当局のスタッフより多くの一般人が救助に当たっていた」と話した。

穏健保守の地元紙は、地震発生から24時間たっても救助隊が来なかった村があると指摘し、村の多くが損壊する中、テントなど被災者への支援が全く届いていないと語る住民の声を伝えている。

一方、イラン国営通信(IRNA)によると、ラヒミ第1副大統領が被災地を訪れ、海外からの支援を受け入れる準備があると表明。すでに米国、ロシア、トルコを含む多くの国々が支援を申し出ている。

また、アハマディネジャド大統領が13日、イスラム協力機構(OIC)の首脳会議に出席するため、予定通りサウジアラビアに向かったことも批判の対象となっている。


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