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国際政治・世界事情

4856チバQ:2012/08/09(木) 22:51:40
http://mainichi.jp/select/news/20120810k0000m030040000c.html
パレスチナ難民:シリア情勢で生活不安定に
毎日新聞 2012年08月09日 21時04分(最終更新 08月09日 21時31分)


国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のフィリポ・グランディ事務局長=東京都渋谷区の国連広報センターで2012年8月9日、秋山信一撮影
拡大写真 来日中の国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のフィリポ・グランディ事務局長が9日、東京都内で毎日新聞のインタビューに応じた。内戦状態に陥っているシリア情勢を巡り、「パレスチナ難民が戦闘に巻き込まれるケースが出ている。失業したり、キャンプから避難したりする難民が増え、生活基盤は不安定化している」と懸念を示した。

 UNRWAなどによると、シリア国内には約50万人のパレスチナ難民が居住している。アサド政権と反体制派の戦闘は難民キャンプ周辺にも及び、2日には首都ダマスカスの難民キャンプで約20人の難民が治安部隊の砲撃に巻き込まれて死亡した。

 戦闘激化を受けて、これまでにレバノン、ヨルダン両国に計約3000人のパレスチナ難民が逃れた。しかし、既に多数のパレスチナ難民を抱え、シリア人避難民も受け入れている両国では難民流入に警戒感もあるという。

 一方、シリアにとどまっているパレスチナ難民も、失業して、生活に困窮するケースが増えており、食料や生活費などUNRWAによる追加支援の経費は2700万ドル(約21億円)以上になる見通しだという。グランディ氏は「シリア国内の難民を支援することが重要だ」と訴えた。【秋山信一】


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