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国際政治・世界事情

4809チバQ:2012/07/30(月) 20:49:24
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120730/erp12073017480002-n1.htm
大統領続投へ ルーマニア国民投票 政界混迷必至
2012.7.30 17:45

30日、ブカレストで国民投票後に会見するバセスク大統領(ロイター)
 【ベルリン=宮下日出男】ルーマニアで29日、バセスク大統領の罷免の是非を問う国民投票が行われたが、同国選管当局は投票率が規定の50%に届かず、不成立となったと発表した。大統領は続投の方向だが、財政緊縮策を導入した大統領に対する国民の反発は強く、政界の混迷は必至の情勢だ。

 2004年に就任したバセスク大統領は08年の世界的な経済危機による同国の経済低迷を受け、10年に財政緊縮策を導入したことで人気が急落した。

 今年5月に中道左派の社会民主党党首のポンタ政権が発足すると、中道右派で野党の民主自由党に近い大統領と対立は激しくなり、今月上旬に大統領は職務停止に追い込まれた。

 一連の流れはバセスク大統領とポンタ首相の権力闘争の側面が強く、ポンタ政権の強引な手法にも欧州連合(EU)が「法の支配の意味を理解しているのか」と懸念を表明していた。

 国民投票は夏季休暇中だったため成立するかが焦点だった。首相派が投票時間延長などで投票率上昇を図る一方、大統領派は棄権を呼びかけていた。投票結果を受け、バセスク大統領は「国民はクーデターを拒否した」と述べたが、ポンタ首相は今後もバセスク大統領の追い落としを狙う構えだ。


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