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国際政治・世界事情

4807チバQ:2012/07/29(日) 20:17:12
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201207290164.html
'12/7/29
大統領罷免めぐり国民投票 ルーマニア、政治混乱続く

 【ウィーン共同】ルーマニアで29日、強大な権限を持つバセスク大統領の罷免の是非を問う国民投票が行われた。大統領は緊縮財政策の導入で支持率が急落。ポンタ首相率いる連立与党は政敵の大統領追い落としを狙うが、夏休み期間中のため、成立要件となる投票率50%を超えるかどうかが鍵となる。罷免か続投か、どちらの結果でも政界の混乱は避けられない。

 世論調査によると、罷免賛成は約1800万人の有権者の6割以上に上り、国民投票が成立した場合、大統領の罷免は確実な情勢だ。罷免の場合、3カ月以内に大統領選が行われる。

 投票は29日午後11時(日本時間30日午前5時)に締め切られ、即日開票される。

 投票率が50%を超えるかは微妙で、首相陣営はリゾート地に投票所を設けたり、投票時間を延長したりと投票率アップに懸命だ。大統領に近い中道右派、民主自由党は投票不参加を呼び掛けている。

 ルーマニア大統領は首相任命権や議会解散権など首相以上の権限を持つ。バセスク大統領は2010年に緊縮財政策の導入を決め、国民の強い反発を招いた。一方、首相は中道左派の社会民主党党首で、5月の就任後、議会での数の力を背景に大統領の追い落としを図ってきた。

 首相陣営は大統領が罷免を免れても、再び国民投票に持ち込んだり、反大統領デモを展開したりして、あくまで大統領を攻撃する構え。欧州連合(EU)は「民主主義のルールに反する」と首相派の動きを批判している。


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