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国際政治・世界事情

4805チバQ:2012/07/29(日) 10:50:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120728-00000059-mai-int
<シリア>政府軍、アレッポで総攻撃 政権命運握る攻防に
毎日新聞 7月28日(土)20時27分配信

 【テヘラン鵜塚健】シリア政府軍は28日、シリア北部の中心都市アレッポに大量の周辺部隊を集結させ、総攻撃を始めた。戦闘ヘリコプターや戦車を多数投入し、反体制派を制圧する構え。アレッポでは政府軍と反体制派の激しい衝突が1週間続いており、ここでの攻防の行方が、アサド政権の命運を握るとみられる。

 反体制派によると、政府軍は28日早朝から、アレッポ南西部サラヘディン地区など数地区で一斉に攻撃を開始。戦闘ヘリや戦車による砲撃に加え、多数の兵士を動員して反体制派と激しい市街戦を展開している。戦闘機の目撃情報もある。イランメディアによると、政府軍側は精鋭部隊の共和国防衛隊1500人をアレッポに投入した。

 AFP通信が伝えた反体制派組織「シリア人権観測所」の集計によると、アレッポでの28日の戦闘で、軍と反体制派双方で少なくとも29人が死亡、シリア全土では90人以上の死者を出した。

 アレッポは北部最大の商業都市で人口約200万人。住民の多くは郊外や北方のトルコに逃れたとみられるが、残った住民の状況は深刻だ。活動家の住民男性によると、停電や断水が長時間にわたり、食糧が不足。医師や薬品も足りず、負傷者への対応が追いつかない。救護支援に当たる地元の赤新月社(日本の赤十字社に相当)も27日、戦闘激化に伴い活動を一部中断した模様だ。

 シリアではアレッポのほか首都ダマスカス、南部ダルアーなど各地で、軍と反体制派の衝突が続き、連日100人以上が死亡している。軍幹部や大使の離反が相次ぎ、政権中枢の揺らぎが指摘される中、アサド政権はアレッポ攻略で盤石ぶりを示す狙いとみられる。


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