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国際政治・世界事情

4793チバQ:2012/07/27(金) 23:43:10
http://mainichi.jp/select/news/20120728k0000m030061000c.html

シリア:アレッポで戦闘激化 地元国会議員が離反
毎日新聞 2012年07月27日 19時56分(最終更新 07月27日 23時12分)

 【テヘラン鵜塚健】シリア北部の中心都市アレッポで政府軍と反体制派の戦闘が激しさを増している。反体制派組織「地域調整委員会」によると、26日はアレッポだけで48人、全土で200人が死亡。27日もアレッポの4人を含む40人以上の犠牲者が出ている。戦闘を避ける住民の流出が続くほか、地元アレッポ県選出の女性国会議員、イフラス・バダウィ氏がアサド政権に抗議してトルコに脱出したことも判明した。

 アレッポは北部の商都で、世界遺産も抱える重要都市。政府軍はアレッポが反体制派の拠点となるのを恐れて徹底した攻撃を加え、今月21日以降、反体制派との激戦が続いている。ヌーランド米国務省報道官は26日、「シリア政府はアレッポで虐殺の準備をしているのではないか」と懸念を表明した。

 アレッポからは連日、多くの住民が脱出している。約50キロ北のトルコ国境に殺到し、混乱している模様だ。

 一方、バダウィ議員はアラビア語放送「スカイニュース・アラビア」に「非道な政権からトルコに逃れてきた。最小限の権利を求める市民に抑圧と拷問を加えることへの抗議だ」と語った。

 ロイター通信によると、5月の選挙で選出された国会議員の離反は初めて。反体制派関係者によると、バダウィ議員はトルコからカタールに向かうという。

 シリアでは今月初旬、軍精鋭部隊幹部のタラス准将が亡命。中旬以降もイラクやキプロスなどに駐在するシリア大使の離反が相次いでいる。


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