したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

4755チバQ:2012/07/18(水) 22:28:00
>>4262-4263で大連立決めたばっかじゃん
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120718-00000595-san-int
イスラエル中道政党が政権離脱、大連立解消
産経新聞 7月18日(水)20時21分配信

 【カイロ=大内清】イスラエル連立与党の中道政党「カディマ」のモファズ党首は17日、ユダヤ教超正統派の徴兵を免除する法律の改正をめぐるネタニヤフ首相との協議が決裂したため、連立政権から離脱したと表明した。ネタニヤフ政権は5月、最大野党だったカディマとの大連立を実現したばかりだった。

 カディマが政権を離脱しても、ネタニヤフ政権は国会(定数120)で過半数の66議席を維持する。ただ、物価高騰に抗議するデモなどが頻発する中、政権基盤の強化を狙った大連立が崩れたことで、政権運営が不安定化する可能性もある。

 イスラエルでは2月、最高裁が、宗教上の配慮から超正統派の兵役を免除する法律を違憲と判断し、8月1日までの改正を求めたことから、徴兵問題が重要な政治課題となっている。

 モファズ氏は、男女ともに兵役義務を負う中で超正統派を例外扱いするのは不公平だとして、徴兵逃れに罰則を科すことなどを主張。これに対し、連立内に超正統派政党を抱えるネタニヤフ首相は「急激な変化は好ましくない」との立場を崩さず、最後まで溝が埋まらなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120718-00000023-mai-int
<イスラエル>最大与党カディマが連立離脱 解散・総選挙も
毎日新聞 7月18日(水)10時44分配信


 【エルサレム花岡洋二】イスラエル最大与党カディマのモファズ党首(副首相)は17日、ネタニヤフ連立政権から離脱すると発表した。カディマは5月に与党入りし、議席の約8割を支配する大連立が成立したが、ユダヤ教超正統派の人たちに兵役を課す重要法案を巡りネタニヤフ首相と対立していた。第2党リクードを率いる首相はカディマ離脱後も多数を維持するが、政権基盤は弱体化し、解散と総選挙の可能性が浮上する。

 イスラエル議会(定数120)では、中道カディマが28議席、右派リクードが27議席を占める。カディマの一部議員がリクード入りするとの見立てもあり、離脱後の党勢は不透明だ。しかし与党は、大連立前の66議席近くにまで減るのは確実で、15議席の極右政党・わが家イスラエルや、11議席のユダヤ教超正統派政党シャスの影響力が再度強まる。

 ネタニヤフ首相が5月、任期満了(来年10月)前に解散・総選挙を実施する方針を表明したのを機に、選挙を避けたいカディマが連立に入った経緯がある。地元メディアは与党筋の話として「13年初めに総選挙」との観測を流した。

 離脱の原因となったのは、国民皆兵が原則のイスラエルで実質的に兵役を免除されている超正統派を徴兵する法案。最高裁が2月、免除の根拠となっている法律を違憲とする判決を下し、来月1日までに新法を制定するよう命じている。モファズ党首によると、カディマは超正統派全員を23歳までに徴兵する法を主張し、リクードは23歳までに半数を徴兵し、残りを26歳までに警察や消防などに徴用することを提案していた。

 ネタニヤフ首相は、モファズ党首に宛てた手紙で「徴兵は徐々に、社会的な分裂を避ける形で導入しなければならない」と非難した。イスラエルでは兵役免除は世俗派の不公平感を生む深刻な社会問題となっている。今月、免除の是非をそれぞれ主張する大規模デモが起きている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板