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国際政治・世界事情

4744チバQ:2012/07/16(月) 15:33:00
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120716/erp12071607010000-n1.htm
【ジョークは語る】
クレムリンの泥棒は国を貧困にさせる
2012.7.16 07:00 (1/2ページ)
 モスクワなどの大都市で続く反政権デモには、多くの市民が、思い思いの抗議プラカードを持って参加している。

 ソ連時代から、小話に秀逸のひねりや滑稽さを加えて笑わせるアネクドートが語られてきた国だけあって、プラカードには、人々が練りに練った批判ジョークが記されている。

 表題の言葉もその1つ。「クレムリンの泥棒」とは、プーチン時代が10年以上も継続する中、仲間内だけで国家の財産をほしいままにしているという痛烈な批判が込められている。

 収益は国民に再分配されず、もうかるのはプーチン大統領に群がる役人や企業家連中のみ。貧富の差や大都市と地方の格差は広がる一方で、今すぐ政権を刷新しなければ、大多数の人々が貧しくなるというのだ。

 このメッセージを持っていたのは、地方都市の議員だった。彼は堂々と議員証を掲げて声を張り上げていた。一昔前なら、公人が政権批判をぶちまけることは捜査の対象となり、全てを失うことを意味した。

 公正な選挙や表現の自由を求める民主化運動のうねりが、この国にも着実に到来している。デモでは、プーチン氏が見たら不快に思う“自由”な抗議メッセージばかりが並べられている。

 「(プーチン氏の出身地の)サンクトペテルブルクはプーチンに反対だ」「プーチンは(かつての流刑地の)マガダンに眠れ」「プーチンなきロシアを。ロシアは労働者のために」

 ある世論調査では、58%の人々が政権批判の機運がこのまま維持されるか、今後さらに拡大すると答えている。3月の大統領選以前よりは数値が下がっているものの、機運は衰えておらず、むしろ定着したと地元メディアは伝えている。(モスクワ 佐々木正明)


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