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国際政治・世界事情

4741チバQ:2012/07/16(月) 15:30:38
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120715/mds12071522240006-n1.htm
【シリア騒乱】
家々に「血の海」、学校焼き打ち…大量虐殺の村
2012.7.15 22:21

APが13日入手した、シリア中部ハマ近郊での虐殺行為による犠牲者の周りに集まった遺族とされる映像(AP=共同)
 【カイロ=大内清】内戦状態にあるシリアの中部タラムセ村で住民らが大量殺害された事件で、14日現地入りした国連シリア監視団(UNSMIS)は声明を出し、村への攻撃は主に、「(アサド政権側の軍部隊を)離反した兵士や反体制派活動家の住居などが狙ったものだとみられる」と述べた。監視団は15日も現地調査を行う予定。

 また監視団によると、攻撃には大砲や迫撃砲、小銃などが使用されたことが確認された。襲撃された家々には、大量の空の薬莢(やっきょう)とともに「血の海」が残され、学校が焼き打ちされたケースもあったという。

 監視団は攻撃側の名指しを避けているが、反体制派側は、政府軍の攻撃に続きアサド大統領の出身宗派であるイスラム教アラウィ派の民兵「シャッビーハ」が村に侵入し、220人以上を殺害したとしている。

 監視団が声明で、村内に反体制派がいた可能性を指摘したことは、政権側の弾圧の苛烈さに加え、反体制派側の武装闘争継続がさらに死者数を増やす悪循環を生んでいることを示す狙いがあったといえる。特に、外国の軍事介入を主張する反体制派武装組織「自由シリア軍」は、対話による「政治解決」に否定的な立場を変えておらず、内戦の泥沼化が懸念されている。

 一方、シリア外務省報道官は15日、タラムセでの軍事行動はテロ掃討作戦の一環であり、死者は兵士や戦闘員37人と民間人2人だったと発表。ヘリや戦車など重火器の使用も否定した。


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