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国際政治・世界事情

4435チバQ:2012/06/02(土) 18:54:51
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120602/erp12060210450003-n1.htm
強硬フランス×慎重ロシア シリア情勢 首脳会談で「溝」浮き彫り 
2012.6.2 10:41

1日、パリで会談後、共同会見するフランスのオランド大統領(右))とロシアのプーチン大統領(ロイター)
 【アテネ=宮下日出男】ロシアのプーチン大統領は1日夜、パリを訪問し、フランスのオランド大統領と会談した。緊迫化するシリア情勢をめぐり、オランド大統領がアサド大統領の退陣や制裁強化の必要性を強調したのに対し、プーチン大統領は反対を表明。事態打開のためアサド政権への圧力強化を図る米欧と、強硬な対応には慎重なロシアの溝が改めて浮き彫りになった。

 フランスからの報道によると、オランド大統領は会談後の共同記者会見で「アサド大統領の退陣なしでは解決は不可能だ」と述べた上で、「さらなる制裁が政治的解決の重要部分だ」と強調。アサド大統領に退陣を迫るためにも、制裁による圧力強化が必要だとの認識を示した。

 一方、プーチン大統領は「なぜ今の指導者が権力から去れば、幸福がくると考えるのか」と述べ、アサド退陣や制裁強化の必要性を否定。「もっとも重要なのは、シリアが内戦にならないことだ」と強調し、破綻の瀬戸際にあるアナン前国連事務総長の調停成功のため、協力すべきだとの認識を示した。

 シリアでは西部ホウラでの大虐殺以降、欧米から制裁圧力が高まり、オランド大統領は国連の枠内での武力行使も排除しない考えをすでに示している。一方、ロシアはアサド政権への強硬姿勢には慎重で、1日のの独露首脳会談では「政治的解決」を目指すことで一致していた。


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