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国際政治・世界事情

4397チバQ:2012/05/26(土) 01:57:49
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/304121
多彩な「男女同数内閣」 パリ
2012年5月25日 00:17 カテゴリー:アジア・世界
 フランスに17年ぶりの社会党政権が発足して10日。オランド大統領は就任直後にベルリンへ飛び、エロー氏を首相に選んで内閣を発足させると米国へ、戻ると次はブリュッセル…と、超多忙な外交日程が続いている。

 今のところ「静かな政権交代」(ルモンド紙)「独自スタイル慣らし運転」(パリジャン紙)と評価はまずまず。

 内政でも、オランド大統領が任命したエロー内閣の顔ぶれは、担当相を含め34人の閣僚の半数17人が女性で、フランス史上初の「男女同数内閣」を実現。スペインや海外県ギアナ出身の閣僚もいて、多様性も尊重した。

 女性閣僚でも、女性権利相兼政府報道官のナジャト・バロベルカセムさん(34)はモロッコからの移民。中小企業・イノベーション・デジタル経済担当相のフルール・ペルランさん(38)は韓国生まれで、国際養子縁組でフランス人家庭に引き取られて育った−と多彩な顔ぶれが並ぶ。

 初閣議では大統領、首相、閣僚の報酬3割カットも決定。選挙戦で「平等」「公正」を繰り返し訴えてきたオランド左派政権発足を実感させた。

 ただ、日本の民主党政権も最初は輝いていた。真価はこれからだ。 (国分健史)

=2012/05/25付 西日本新聞朝刊=


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