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国際政治・世界事情

4365チバQ:2012/05/22(火) 21:16:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012052202000078.html
ロシア新内閣発足 主要閣僚留任 極東・経済を重視
2012年5月22日 朝刊

 【モスクワ=原誠司】ロシアのプーチン大統領は二十一日、メドベージェフ首相が率いる閣僚人事(二十八人)を発表した。閣僚の大半を入れ替えて清新なイメージを強調する一方、主要閣僚を留任させ、国内経済の発展や極東開発などを重視する布陣となった。留任した閣僚はシュワロフ第一副首相、コザク、ロゴジン、スルコフ、フロポニンの四副首相、シルアノフ財務相、ラブロフ外相、セルジュコフ国防相、ムトコ・スポーツ相ら十一氏。

 新たな顔触れでは経済発展相に経済官僚出身のベロウソフ氏を起用。同氏と財務相はプーチン氏に近く、同氏が経済政策を主導することになりそうだ。アジア太平洋地域も重視するプーチン氏の方針を受け、極東連邦管区のイシャエフ大統領全権代表は、格上げされた極東発展担当相を兼務する。反プーチン勢力のデモの広がりを教訓に重要な政策決定に国民の意見を反映させる「開かれた政府との連絡担当相」も新設され、大統領補佐官を務めてきたアブイゾフ氏を同担当相に充てた。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120522-00000028-mai-int
<ロシア>アジア重視「極東発展相」 北方領土開発の可能性
毎日新聞 5月22日(火)10時58分配信

 【モスクワ田中洋之】ロシアで21日発足した新内閣は極東発展担当相が新設され、「アジア重視」を掲げるプーチン大統領の意向が強く反映された。

 プーチン大統領は9月にウラジオストクで主催するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を極東シベリアの発展につなげる戦略で、担当相には極東連邦管区のイシャエフ大統領全権代表(元ハバロフスク地方知事)を兼任させた。

 極東発展省は極東地方に設置されるとみられ、実現すれば首都モスクワ以外で初の連邦政府省庁となる。同省がロシア本土だけでなく、北方領土(ロシア名・南クリル諸島)の開発を推進していく可能性もある。

 新内閣では、メドベージェフ首相の側近ドボルコビッチ氏が副首相に起用され、プーチン前内閣の副首相セチン氏が閣外に去った。しかし、セチン氏は国営石油ガス企業などの持ち株会社の経営を任されるとの見方が強く、エネルギー政策で影響力を維持しそうだ。


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