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国際政治・世界事情

4363チバQ:2012/05/22(火) 21:04:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120522-00000080-mai-int
<エジプト>独裁体制崩壊後初の大統領選、23日から投票
毎日新聞 5月22日(火)19時33分配信

 【カイロ前田英司】民主化要求運動「アラブの春」で約30年に及んだ独裁体制の崩壊後、初のエジプト大統領選の投票が23日に始まる。エジプトは昨年2月のムバラク前大統領の退陣以降、軍最高評議会の暫定統治下にあり、大統領選は民政移管に向けた最終段階と位置づけられている。先の人民議会(国会)選で躍進したイスラム勢と、旧体制下での政治経験をアピールする世俗派による接戦の様相だ。

 投票は23、24両日。過半数を獲得する候補者がなければ上位2氏が6月16、17日の決選投票に進出する。

 立候補しているのは▽アムル・ムーサ前アラブ連盟事務局長(75)▽アフマド・シャフィク元首相(70)▽穏健派イスラム原理主義組織ムスリム同胞団傘下の自由公正党のムハンマド・モルシ党首(60)▽元同胞団幹部のアブドルメナム・アブルフトゥーハ氏(60)−−ら12人。告示後に1人がムーサ氏支援に回り選挙戦を離脱した。

 前政権崩壊後に悪化した治安・経済の回復を主な争点に、ムーサ、シャフィク両氏の世俗陣営、モルシ、アブルフトゥーハ両氏のイスラム勢が争っている。

 シンクタンク「アハラム政治戦略研究所」が今月中旬に実施した世論調査では、ムーサ氏が31.7%でリード。シャフィク氏が22.6%と追い上げ、モルシ氏14.8%、アブルフトゥーハ氏14.6%と続いた。投票率や浮動票の行方が大きく左右しそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120522-00000071-jij-int
4候補混戦、決選持ち越しか=エジプト大統領選、23日に投票開始
時事通信 5月22日(火)14時11分配信

 【カイロ時事】昨年2月のムバラク政権崩壊後のエジプトの指導者を決める大統領選挙の投票が23、24の両日に行われる。暫定統治する軍最高評議会は6月末までの民政移管方針を示しており、新大統領はエジプト政治の行方を左右する。13氏が立候補して混戦の展開で、いずれの候補も過半数を獲得できず、上位2候補による6月の決選投票に持ち越される公算が大きい。
 地元メディアや世論調査によると、最大の穏健派イスラム原理主義組織ムスリム同胞団の元幹部アブルフトゥーハ氏(60)と、ムーサ・アラブ連盟元事務局長(75)、旧政権最後の首相を務めたシャフィク氏(70)、同胞団が擁立したモルシ氏(60)の4氏が有力。ただ、態度未定の有権者が多いほか、世論調査の数字もまちまちだ。


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