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国際政治・世界事情

4335チバQ:2012/05/18(金) 00:03:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120517-00000085-mai-int
<ロシア下院>デモ規制強化を審議 「反プーチン」収まらず
毎日新聞 5月17日(木)21時20分配信

モスクワ市内で、デモ参加者を拘束する警官=2012年5月17日、AP

 【モスクワ大前仁】ロシア下院は、プーチン大統領が7日に就任した後も抗議運動が収まらない状況を受け、デモ規制を強化する法案の審議を始めた。18日にも1回目の採決をする。罰金の大幅な引き上げが柱だが、17日にも警官隊とデモ隊との激しい衝突があり、政権が「反プーチン」の波を封じ込められるのかは見通せない。

【ロシア プーチン政権】組閣に遅れ 訪米中止の口実か

 相次ぐデモを受け、与党「統一ロシア」が下院に抗議活動規制の改正法案を提出。これまで1000ルーブル(約2600円)にとどまっていた参加者への罰金を最大100万ルーブル(約260万円)へ引き上げるほか、逮捕歴のある政治家が集会を主催したり、参加者がマスクをつけることを禁じるなど、規制を大幅に強化した。

 改正案は15日に審議入り。下院は通常、法案成立まで3回採決する。政権側は次回の大規模集会が予定されている6月12日までに成立させたい方針。野党は「国民が抗議集会へ参加できなくなる」(公正ロシアのドミトリー・グトコフ下院議員)と反対しているが、統一ロシアが過半数を占め、成立する見通しだ。

 モスクワでは大統領就任式前後の抗議活動で約1000人が拘束された。6日は許可集会にもかかわらず警官隊と一部参加者が衝突、双方から負傷者が出た。改正案に反対する一部の反プーチン勢力は、モスクワ市内の広場に泊まり込んで抗議。17日には退去に応じない参加者を警官が排除し、激しくぶつかり合う場面もあった。

 一方、反政府運動の中では、集会が過激化する事態を憂慮し、是正する動きも出ている。作家のアクーニン氏らは13日、スローガンを唱えないで市内を行進。推定1万人(警察発表は約2000人)が集まりながら拘束者を出さなかった。参加者からは「平和裏の運動に向けた活路となった」(22歳の男子学生)との声も上がった。


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