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国際政治・世界事情

4314チバQ:2012/05/14(月) 22:25:21
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120514/crm12051411410010-n1.htm
【シー・シェパード代表逮捕】
日本鯨類研究所「犯罪行為裁いてほしい」
2012.5.14 11:39

反捕鯨団体「シー・シェパード」の代表ポール・ワトソン容疑者(ロイター)
 環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード」(SS)代表のポール・ワトソン容疑者(61)が逮捕されたとの情報を受け、同容疑者を国際手配している海上保安庁は今後、外務省を通じてドイツやコスタリカ政府から情報を求めるなど、他国との連携を強め、SS包囲網を狭めていく。

 日本は両国と犯罪人引渡し条約を結んでいないため、ワトソン容疑者の日本への引き渡しを強制することはできないが、海保は「情報収集を継続し、今後の対応を検討していきたい」としている。

 海保は平成22年4月、SSメンバーの南極海での監視船侵入など、一連の犯罪行為を指揮した疑いが強まったとして、威力業務妨害容疑などでワトソン容疑者の逮捕状を取得。国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配している。

 さらに、昨年末から今年3月にかけて南極海で実施された調査捕鯨では、海保は初めてSSが捕鯨船団のスクリューを破壊するために投げ込んだ鉄塊やロープなど約2トン分を大量に押収。今期の妨害活動でも器物損壊容疑などでの立件に向けた証拠収集を進めていた。

 一方、この日午前に逮捕の一報がもたらされた水産庁国際課では、慌ただしく情報確認する職員の姿が見られた。職員の一人は「今後の調査捕鯨にどういう影響があるか見極めていかなければならない」と気を引き締めた。

 日本政府から委託されて調査捕鯨を実施している日本鯨類研究所(東京都中央区)でも、ワトソン容疑者の逮捕は喜びを持って受け止められた。

 鯨研幹部は「逮捕で無法な活動が少しでも終息に向かえばよい。日本政府もドイツやコスタリカ政府と協力しながら、南極海での犯罪行為を裁いてほしい」と期待していた。


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