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国際政治・世界事情

4312チバQ:2012/05/14(月) 22:21:07
>>4306
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120513/asi12051322260003-n1.htm
府幹部殺害される 和平協議のパイプ役 アフガン
2012.5.13 22:25

アルサラ・ラフマニ氏=1月26日撮影(ロイター)
 【ニューデリー=岩田智雄】アフガニスタンの首都カブールで13日、イスラム原理主義勢力タリバンとの和平交渉を行ってきた政府の「高等和平評議会」の幹部、アルサラ・ラフマニ氏が射殺された。地元警察が明らかにした。評議会は昨年9月にも議長のラバニ元大統領を自爆犯による暗殺で失っており、和平の道を探る政府や米国にとって新たな痛手となった。

 ラフマニ氏は自動車で移動中、渋滞に巻き込まれたところを何者かに銃撃された。タリバンは犯行への関与を否定している。

 ラフマニ氏は和平評議会で、キューバ・グアンタナモ米海軍基地に収容されているタリバン幹部の釈放を協議する小委員会の委員長を務めていた。タリバン政権下で高等教育相などを務めたが、2001年のタリバン政権崩壊後、アフガン政府に協力。議会で上院議員も務め、タリバンとのパイプ役と期待されていた。

 和平交渉をめぐっては、専門家の間で、仮にタリバンが和平に同意したとしても、ハッカニ・ネットワークなどタリバン内部の強硬派は同調しないとの見方が強い。今回の犯行は、和平進展に反発する勢力が起こした可能性もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120514-00000014-cnn-int
タリバーンとの交渉担当幹部、射殺される アフガン首都
CNN.co.jp 5月14日(月)15時12分配信

カブール(CNN) アフガニスタンの首都カブールで13日、反政府武装勢力タリバーンとの和平交渉を担当していたアルサラ・ラフマニ氏が銃撃を受けて死亡した。一方、アフガン政府はこの日、国際治安支援部隊(ISAF)から治安権限が移譲される対象地域の新たなリストを発表した。

ラフマニ氏は旧タリバーン政権下で議員や閣僚を務めていたが、近年はカルザイ政権が設置した高等和平評議会の幹部として、タリバーン幹部に交渉への参加を促す役割を果たしてきた。

内務省によると、同日朝の出勤途中に襲われた。当局が犯人グループの行方を追っている。カルザイ大統領は犯行を非難し、同氏は「偉大な平和主義者」だったと述べた。タリバーンは最近、同評議会のメンバーを攻撃の標的にすると予告していた。ただしタリバーンの報道担当者は同日、ラフマニ氏殺害の犯行を否定した。

アフガン政府が同日発表したリストによると、タリバーンの主要拠点だった南部の都市カンダハルや、東部ヌリスタン州の約半分、同パクティカ州の約3分の1、南部ウルズガン州の全域などで順次、ISAFからアフガン当局に治安権限が移譲される。完了時には国土の75%がアフガン側の管轄下に入る計画。ISAFの完全撤退は今のところ、2014年末に予定されている。

ただ、アフガン各地でISAF要員が命を落とすケースは跡を絶たず、13日までの3日間で計8人が死亡した。このうち3人は、アフガン警官らに殺害されている。


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