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国際政治・世界事情

4226チバQ:2012/05/06(日) 14:48:54
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120505/erp12050520480008-n1.htm
ボサボサ頭と自転車通勤 ロンドン五輪の「顔」 再選されたボリス市長
2012.5.5 20:47

ボリス・ジョンソン氏(AP)
 【ロンドン=木村正人】3日投票のロンドン市長選で現職の保守党ボリス・ジョンソン氏(47)が4日、返り咲きを狙った労働党のケン・リビングストン氏(66)を破り、再選された。任期は2016年までの4年間。英統一地方選で保守党が大敗を喫する中、金髪のボサボサ頭と自転車通勤がトレード・マークの“ボリス人気”の根強さを改めて印象づけた。

 最終的な得票率はジョンソン氏51.5%、リビングストン氏48.5%。統一地方選で最大野党・労働党は823議席増と大勝利を収めたのに対し、保守党は405議席減、連立相手の自由民主党は336減。

 「首相は(名門私立校)イートンでもオックスフォード大でも僕の2年後輩だった」。ジョンソン氏は周囲に保守党党首のキャメロン首相への対抗意識をあらわにしている。ロンドン五輪の「顔」としての大役を務めた後、15年に予定される次期総選挙で下院議員に転身、党首ポストを狙うとの見方がもっぱらだ。

 デーリー・テレグラフ紙の記者時代、欧州連合(EU)について「ブリュッセルにバベルの塔が築かれている」と皮肉るなど、欧州懐疑派として鳴らした。それだけに、キャメロン首相と距離を置き始めた党内右派の支持も集まりそうだ。

 記者の質問にジョークを交えて答えるなど「愛されるキャラクター」を演出、周囲には笑い声が絶えない。英紙タイムズの見習い記者時代、退屈な記事を面白くするため談話を作って解雇された後、デーリー・テレグラフ紙に拾われるなど、打たれ強いのも特徴だ。

 市長時代に渋滞税を導入したリビングストン氏に比べて、ジョンソン氏は「ボリス・バイク」と呼ばれる公共自転車を普及させるなど政策面は非常に手堅い。


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